【100均とイケアで作る】プチプラ簡単カーテンで目隠し収納

インテリア

ボックスを揃えてすっきり、

そんな見せる収納はおしゃれで憧れます。

でも収納の中の収納、

例えば

押し入れの中まで

うっとりしちゃうほどスッキリした状態を

実現するのは

ちょっとハードルが高いなぁ・・・

と感じるひともいらっしゃるのでは

ないでしょうか。

来客中に子どもに押し入れを開けられて

顔をひきつらせてしまったことが多々。

そんな押し入れの中身を変えずに

カーテンで簡単に目隠しできたら・・・

収納上手に憧れながらも絶賛迷走中の私が

お金をかけずに、

前よりちょっとスッキリ感アップの収納を目指した

小さなアイディアのご紹介です。

簡易的なカーテン設置方法のアイディアや

IKEAでカーテンに使える布を

セルフカットして購入する方法も

ご紹介します。

どれも小さなアイディアですが

もしどなたかのおうちにフィットする方法が

あったらうれしいです。

それではどうぞ!

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コストを抑えてミニカーテンを設置したい!

押し入れ上部、

我が家ではこどもの日の兜やこいのぼり、

加湿器などをしまっています。

箱は購入時のまま。

元々入っていたこともあり、

サイズがちょうどよくて。

でもダンボールや外箱には

商品名などの印字がそのままで

おしゃれさやスッキリ感の点では残念な状態。

これをかんたんに目隠しできたら・・・

目隠しといえば、カーテン!

ということでカーテン計画始動。

必要なものは

目隠ししたい場所のサイズに合う布と

布を設置するアイディアです。

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天井からカーテン どう吊るすか?

天井からカーテンを下げたい場合、

窓のようにレールがあるわけではないし

何かいい方法はあるかなぁと

考えてみました。

手間もコストもなるべく抑えて

気軽にできたらベストですよね。

今回私が思いついたアイディアをメモしてみます。

その1 天井にフックを取り付け突っ張り棒で設置

S字フック的なねじ(洋灯吊金具、っていうみたいですね)

を天井から取り付け

その丸い部分につっぱり棒を通すのはどうかと考えました。

つっぱり棒に暖簾のようにカーテンを通す方法です。

不安なのは

フックが突っ張り棒とカーテンの重さに耐えらえるかどうか。

そしてネジ穴がけっこう大きく開いてしまいそうだなというのも

心配に。

我が家では、一般的なカーテンのように

横に布を引きたいとは考えておらず

もっと簡易的な方法がいいなぁと模索することに。

ギャザーを寄せたカーテンにしたい場合などには

この方法がいいかもしれません。

その2 タオルバーのようなパーツを取り付けて

次に、思いついたのは

このような↑パーツを天井に取り付ける案。

ハンガーバーって名前で検索すると出てきました。

(ハンガーバー。ハンバーガー・・・)

アイアン製のものなどあっておしゃれなパーツの

イメージがあって憧れてました。

でも、場所に合うサイズのパーツを見つけることが

難しそうなことと

カーテンを別のものに取り替えるとき

パーツの取り外しも必要になるのか?

ということがネックで他の方法を探すことに。

この方法もカーテンにギャザーを寄せたいときはアリかも。

その3 小さなパーテーションを置く

上から取り付けることが難しければ

押し入れの棚板と荷物の間にはさむような形で

パーテーションを置いたらどうかと思いつき。

この方法でも荷物の前部分を隠せます。

でも荷物を出し入れするときに

パーテーションの移動が必要なことが

億劫に思えて、うーーーんとなりました。

その4 天井に直接布を貼り付け

簡易的な方法を考えていったら

天井に布の端を直接留めるだけでも

目隠しはできるなと思い至りました。

ごくごくシンプルな方法です。

カーテン布を横にスライドする必要を感じない場所だったので

今回の場所にはこの方法が合っているかもと思い採用!

直接留めるのには・・・画びょうがいいのかな?

天井に布を貼り付ける方法

布を天井に貼り付けるアイディアとして

すぐに思い浮かんだのは

複数の画びょうで留めていく方法。

でも、ある程度の間隔を開けながら

画びょうを留めていったとして

布はたわむことはないのか?

布の重さで画びょうが取れてしまわないか?

とにかく しっかり留まるのか??

というのが不安でした。

それを解消したくて考え着いたのは

長いバーで留めるという方法。

バーは100円ショップの材料で手作りすることに。

◆準備するもの

画びょう

細長い角材

両面テープ

カーテンをしたい場所に合うサイズの

角材を準備しました。

ダイソーさんのこの角材は2本セット。

もし長さが必要なときは継ぎ足して使ってもよさそう。

画びょうバーを作っていきます!

角材に

このくらいかな?と思う感覚で

両面テープを貼っていきます。

両面テープに画びょうを貼り付けていきます。

両面テープを使った理由は

・ボンドのように乾かす必要なく貼れること

・間違えた!と思ったら剥がして場所を変えやすいこと

・うまくいかなかったら剥がして元の材料の状態に戻しやすいこと

などです。

手も汚れることなく

画びょうバーの出来上がり!

IKEAで布探し

続いて布探しです。

押し入れのサイズに合う幅を持った布で

お手頃なお値段+お手軽に手に入るもの・・・

と想像して

イケアの布が思い浮かびました。

イケアにはカーテンなどを自分で、

もしくはオーダーして作ることを想定して

たくさんの布が取り揃えられた

ファブリックコーナーがあります。

今回私は白いカーテンにしたくて

まずはイケアのHPで

希望に合うものがあるかを検索。

イケアには幅広(150㎝)の布の取り扱いが多く

一般的な布地屋さんでは

手に入りにくい幅広かつプチプラかつ

洗練された柄のラインナップが充実!

サイズや値段から

これはどうかな?

と思う布を見つけて目星を付けてから

イケアのショップへ。

(オンラインでも購入可能です。

お店に行く機会がない方はぜひオンラインで

ゆっくり布選びを)

イケアの布セルフカットに挑戦

自宅でカーテンをしたい収納場所のサイズを測り、

実店舗でお目当ての布の質感を確かめたら

購入の準備です。

イケアの布は必要分を自分で裁断するシステム。

私は今回初めてセルフカットに挑戦。

憧れの布屋さんになった気分になれる

嬉しい体験になりました。

まずは、欲しい布をカット台に運びます。

欲しい尺を置いてある定規で測ったら

備え付けの布切りはさみでカット。

布切り台には

天板に溝があって

上に布をセットしたらズレを防ぎながら

ほぼまっすぐにはさみで切ることが

できるようになっていました。

無事にカットできたら量りコーナーに移ります。

布の種類を載せたクリアファイルがあるので

購入する布のバーコードをファイルの中から探します。

備え付けのバーコードリーダーで

ファイルのバーコードを読み取り。

それからカットした布を量りに置くと

お値段シールが印字されて出てきます。

それをカットした布に張り付けてレジへ持っていけばOKです。

今回は1メートル購入でしたが

切り方がよくなかったのか?

金額は値段表に表記されているより

お安くなりました。

裁断台に

溝のガイドがあるとは言え

慣れないとまっすぐ切るのは

なかなかむずかしいのかな?

まっすぐ切りたい!という方は慎重に

切っていくことをおすすめいたします!

カーテン作り

我が家の場合、

イケアの布幅と押し入れの横幅はちょうどぴったりだったので

布は裾部分を縫うだけでOKでした。

裾となる部分を今回は1㎝折ったあとさらに4㎝折り

ミシンでダダダと。

多少ゆがんだりしても

目立ちにくいと信じて勢いで作ってしまいましょう!

布を画びょうバーで留めていく

押し入れのどのあたりからカーテンが吊るせたらいいか、

定規で測って天井にえんぴつで印をつけました。

カーテンの布の上部を内側に折り(今回は5㎝)

布の折り目の内側に作っておいた画びょうバーを刺してセット。

印をつけた位置に合わせて

天井にプスっと画びょうバーを挿します。

完成です!

after
before

画びょうだけで留めていくより

バーにしたことでピシッと留まってる気が!

今後の改良予定

カーテンのおかげで

見た目はかなりすっきり!(当社比)

ただ荷物を出す際にカーテンの布が邪魔になることも。

物の出し入れをストレスフリーにするべく

改善予定です。

思いついている方法はこちら。

カーテンの裾の縫い代部分にマグネットを

貼り付けておく。

→天井にマグネットを取り付ける。

→荷物を出すときには

カーテン裾のマグネットを天井のマグネットにくっつける。

手で押さえておく手間をなくして

カーテンをめくった状態を一時キープできるのではと予想してます。

うちに買いおいてあったマグネットは

磁力が十分ではなかったので

布越しではしっかり留まっていてくれず・・

もっと強力なマグネットを

入手して取り付けたいと思っています!

まとめ

気になっていた荷物の箱の文字。

今回の方法でカーテンを取り付けたら

すっきりして気にならなくなりました!

布の重さに画びょうが耐えられるか不安でしたが

設置から2週間ほどたっても落ちてくる気配はありません。

もし落ちてきてしまう場合には

画びょうの数を増やしたり

カーテンの布の種類を見直して

重さをより軽くするのがおすすめです。

プチプラで簡単に実現するこの目隠し方法。

暮らしにうまくマッチしてくれたらラッキー!

くらいの気持ちで

気軽に試してみてもらえたら嬉しいです。

それでは!

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