夏休み…暑いですね、、
我が家の子ども2人は両方とも
おっとりだけど
たくさんしゃべりたいという感じなので
尺の長い話しを
入れ替わり立ち替わり、
時には重なりあって
ずっと話しかけてきます。
かわいいけど…
かわいいよ、、
かわいい。。。
けど耳休みたい…
という感じで時々消耗している母です笑
今回は
そんな我が家のボーイズたちの
夏休みルックを作ったお話です。
手作り好きの方たちには
定番～な感じさえある
高島まりえさんの
「男の子にも女の子にも似合う服」の中から
ちいさな袖のブラウスと
まあるいポケットのショートパンツを
作りました。
かんたん！という情報を入手してたので
気軽にチャレンジしましたが
確かに作り方はシンプル！
でも出来上がりはとってもかわいい！
まずはそのかわいさからお伝えします！
90サイズも130もどっちもかわいい！
我が家の
3歳と8歳に着せてみて
どちらもそれぞれの年齢のかわいさを
引き出してくれる！
と感じて
この型紙すごいな～と思いました。
3歳はまぁ似合いそうかな～と
想像していたのですが
8歳にはもしかしたら幼い感じに
なっちゃう？と少し
心配していました。
でもねー、
少年にも似合う！
もし同じように迷ってる方が
いたら
かわいいですよー！！と伝えたい 笑
そしてこれは本のタイトルの通り
男の子にも女の子にも似合う！！
みんなに似合う形だと
兄弟やお友達と
みんなでおそろいにしたり
今後おさがりとして
引き継ぐにも
うれしいですよね～
布選び
ちいさな袖のブラウスは
チェックアンドストライプさんの
コットンリネンレジェールのブラックで
作りました。
まあるいポケットのショートパンツは
メルカリで1.5m497円で購入していた
カーキのコットンストレッチ生地を
使いました。
安！
レジェールは
薄手で透け感はあり、
夏のトップスにいいなと思う生地でした。
切るのも縫うのも心地いい布。
わりとリネンらしい、じゃりっとした
感じもある手触り。
布によってはチクチクするー！
と言い出す
うちの子どもたち。
評判はどうかな？
と思っていましたが
今のところクレームはないので
たぶん問題はないようです 笑
ひとつ気になることが
あるとすれば
ほこりがつきやすい！
ほこりなんて家にないわ、という方には
いらぬ情報ですが。
糸くずやちいさなほこりとかが
付きやすいので
こまめにガムテープで
ペタペタしてます 笑
ペットと一緒に暮らしてる方も
もしかしたら
ちょっと気になるかも。
と言いつつも
かわいくて涼しくていい生地なので
ほこりがついても目立たない他のカラーで
大人服を作りたいなと
狙っています。
（ほこりを掃除しろ）
そして
パンツの生地はフリマアプリでの
掘り出し物。
130幅だったので
もう1着パンツ作れそうな尺が
まだ残っています。
フリマアプリもやっぱり要チェックだなーと
改めて思いました。
気に入っても
買い足しができないことが多いのが
くやしいところですけどね～
難しかったところ
うわさ通り？
作るのはけっこう簡単！
ちいさな袖のブラウスの襟ぐりは
ぐるっとバイアス処理ですが
レジェールのやわらかさのおかげか
つまずかずに縫えました。
そで部分の幅の広いバイアスも
どうなるんだろうと
心配でしたが
するりと縫えましたよ～
この服、
襟ぐりのバイアスのうしろ部分に
着脱用のスナップボタンがついていて。
私の甘い縫製では
ボタンはずすときに引きちぎれるのでは…
とガクブル。
着替えるときは
子供たちにボタンをはずさせず
私がはずすようにしています。
名付けて 自立さまたげの術 笑
今回パンツのほうが
ちょっとつまずきポイントが
ありました。
このパンツの
最大のかわいいポイントである
まあるいポケット。
皆さんカンタンと書かれてるのを
よくお見掛けしましたが・・・
まあるく縫うの、むずかし！！！
あんまりなめらかな丸に縫えませんでした。
これは技量の問題ですね。
あとこのポケットは
ポケット部分を布二枚重ねて作って
パンツに縫い付ける、
という作りなのですが
私の使った布はちょっと厚手だったので
二枚重ねのうち
内側になる部分の1枚はもっと薄い別布で
作ったほうがよかったかなと思いました。
そっちのほうが縫いやすいし
着てても軽くてよかったかもなぁ～
お洗濯後の乾きもそっちのほうが
早そう。
次回作るときは
そのあたりを気を付けたいなーと思います！
おそろいは平和につながる？
夏休みで一緒に過ごす時間も長いと
兄弟いつもなかよしっていうわけには
やっぱりいかず・・・
こちらもムキー！！と怒ってしまうことも
ありますが
どこに行くわけではなくても
おそろいを着せていると
けんかもいたずらもわがままも
いろいろと許せるような気に
なるような気がするようなしないような
（せんのかい）
けんかしている図でも
おそろい着てると
本人たちは必死でも
見ていてこちらはプププと
なれたりします。
何気ない日常の写真でも
おそろい服を着ていると
思い出深くなることも。
いろんなところに出かけるのが
難しいご時世でも
着る服から生まれる思い出もあるかも
しれないと思うと
次は何を作ろうかと
またまた楽しい想像が
止められないのでした。
着る服からでも思い出は作れる
せっかく手作りしたのに
着ていくところがない…
誰にも会いに行けない…
としょんぼりしそうになりますが
この年齢のこの夏は今だけ！
着る服からでも思い出は作れる！
この夏の光景がいつか思い出になるはず、と
晴れやかな気持ちで
過ごしたいなと
思っています。
そろそろ秋物も考えたいな♡
見ていただきありがとう
ございました！
それでは！
他のおそろい子ども服を作った話はこちら
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