バッグやお洋服につけたり、布製のクリスマスツリータペストリーにオーナメントとして飾ったりしてもかわいい、かんたんブローチを作りました。
手作りブローチは、自分だけのオリジナルアクセサリーを作ることができてとても楽しいですよね。しかも、ハギレやフェルトを使って作ることができるので、手軽!
今回はハギレとフェルト、そしてクッキー型など身近な型を使って、可愛らしいブローチを作る方法をご紹介します。家にあるハギレで私にもささっと作れました。
シンプルさがかえってかわいい、かんたんブローチ。ぜひ作ってみてください!
ハギレとフェルトでブローチを作る方法

型に合わせてハギレとフェルトをカット。安全ピンを付けて、縫い合わせるだけで作れます!
必要な材料
ハギレ フェルト (サイズは作りたいブローチのサイズに合わせて。) 安全ピン 刺繍糸
型(手書きで書いてもOK。クッキー型やビンの底など型に使えそうなものをお好みで)
ここでは布はfog llinen workのハギレセットのリネンを使いました。

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ブローチの作り方
①布をブローチの形に切る

ハギレに型を置き、チャコペンで型を写します。写した線に沿って布を切ります。フェルトも同様に。

ステンレスクッキー抜型 靴下 クッキーカッター MQ-GB-190962
②安全ピンを取り付ける
フェルトに安全ピンを仮置きし、ピンを通す穴を開けたい位置にチャコペンで印を付けます。

印を付けた部分をカットしやすいよう、フェルトを折ってハサミでちょんと切り込みを入れます。少し小さいかも、くらいに控えめにカット。
安全ピンを開き、尖った針のほうではない、受け側の部分をフェルトの切り込みに通します。切り込みが小さいときはピンを軽くねじるようにそっと押し入れると穴が広がります。

穴に通ったら安全ピンは閉じておきます。
③縫い合わせる
フェルトとはぎれを重ね、周りをブランケットステッチで縫い閉じていきます。
ブランケットステッチの方法はフェリシモさんのページでわかりやすく解説されていました!
2枚の布の間には、お好みで綿をいれてふっくらさせても。
縫い閉じたら、できあがり!
ご注意点!
私はリネンを使って作りました。端の処理はステッチだけなので使い方によっては端がほつけてくるかも。フェルト二枚で作ればほつける心配はありません。
またほつれ止めを使って処理しておく方法も。

河口 ほつれ止め ピケ 33ml 《 補修液 補強 防止 端処理 手芸ボンド 手芸用 接着剤 布用 手芸 ボンド ハンドメイド 手作り 手芸 カワグチ kawaguchi 11-240 》

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長くきれいな状態で楽しみたい!という方はほつれ対策しておくと安心かもしれません。
おすすめのデザイン

いろんな型を使って形違いで作ったり、刺繍をしたり、布を途中で切り替えたり。
柄のある布はどんな風に切り取るかでもブローチの雰囲気が変わってきます。
クッキー型以外にはペットボトルのキャップも型にしてみました。
ウイスキーのペットボトルの大きいキャップと500mlペットボトルのキャップを組み合わせて…

こんな↓型紙を作ってみました。雪だるま風にしたり、横向きに使ってみたり。

ビーズやパールでデコレーションしてもかわいいだろうな~!
ちょっとしたプチギフトや、コーディネートのワンポイントに、またインテリアとしてなどなどいろんな楽しみ方ができそうです。
私は前回作った美濃羽まゆみさんの布バスケットに。

出産祝いのグッズを入れてプレゼントするときに、ちょっとだけ見た目を華やかにしたいな~と思い、ブローチをつけてみました。シンプルだけど、あたたかみがプラスされているような~
かんたんに作れるけれど、うれしさはけっこう大きい。そんな手づくりブローチのご紹介でした!
手作りブローチを作ってみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは~!
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