突然ですが
物干し竿、きれいですか??
布団や洗ったすぐの湿ったシーツ、
干すのに抵抗感じませんか?
いつも外で雨風にさらされている物干し竿。
鳥のフンのような、
わかりやすい汚れまではついていないとしても…
(いや、ついていることもあるかも)
雨にまじった何らかの成分や花粉、
砂埃などの汚れが気にかかりませんか??
金属製の竿だと
サビなども気になるところ…
いつも拭いてから干すよという方は
多いかもしれません。
でも正直ちょっと面倒…?
そしてきちんと拭けているかもやや不安が~
我が家ではそんな汚れが気にかかり、
かといって拭いてから使うのも面倒で
布団もシーツもハンドメイドの際の水通しした布も
物干し竿には干せずにいました。
大判の布物を干すのに
絶対向いていると思うのに!
このジレンマをどうにかしたい…!!
そこで考えました。
そして無事解決しました!
100円ショップに売っているグッズを使って
プチプラでお悩み解消です。
今回はその方法をご紹介します。
販売されている専用商品とは
ここが違うよ〜というおすすめポイントもありますので
よかったらチェックしてください。
物干し竿汚れ対策には「ぶつかり防止クッション」
物干しに、
汚れの不安なく布物を干したい方は
100円ショップの赤ちゃんグッズコーナーへ!
え?
洗濯グッズのコーナーではなくて?
今回ご紹介したいグッズは
洗濯用として売られているものではないんです。
赤ちゃんグッズのコーナーにあるこちら
![](https://tsubura-tsubura.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_20230110_200356_copy_1536x2048-768x1024.jpg)
「ぶつかり防止クッション」!!
こちらはダイソー商品です
机や柱などの角に貼り付けて
赤ちゃんがぶつかって痛い思いをするのを
防ぐためのグッズです。
![](https://tsubura-tsubura.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_20230110_200409_copy_1536x2048-768x1024.jpg)
ポリエチレン製で
押すと少し弾力があります。
細長い筒状になったこの商品、
家具に取り付けるために
切り込みが入れてあります。
これを物干し竿にはめると
![](https://tsubura-tsubura.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20221227171237_copy_3468x4624-768x1024.jpg)
ほら、うちの物干し竿汚れてます
(自慢すな)
\\じゃーん!//
![](https://tsubura-tsubura.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20221227171245_copy_3468x4624-768x1024.jpg)
ピッタリ!
ぶつかり防止クッションを取りつけることで
かける部分の太さが増して
干した布の間に
空気が通る隙間も作れます。
![](https://tsubura-tsubura.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20221227172407_copy_3468x4624-768x1024.jpg)
ポリエチレンなので水分に強いのも魅力。
![](https://tsubura-tsubura.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_20230110_200428_copy_1536x2048-768x1024.jpg)
布の洗濯後の水分にも対応!
クッション本体が汚れたときも気軽に洗えます。
必要なときだけ取り付けて
布が乾いたら
クッションもはずして取り込み室内で保管。
そうすれば
クッションは雨風にさらされることがないので
物干し竿のように汚れる心配がありません!
こちらの商品は長さが約50㎝
干したいものに合わせて必要分買い揃えるのが
おすすめです
私はハンドメイドの布の水通し用に欲しかったので
幅広布にも対応できるように
約150㎝分はあるといいかなと
3本購入しました。
ご参考までに
布団の一般的な横幅は以下の通りです
敷き布団
シングル 100㎝
セミダブル 120㎝
ダブル 140㎝
掛け布団
シングル 150㎝
セミダブル 175㎝
ダブル 190㎝
カバーもこれに準じたサイズのものがほとんどのようですので
ご自宅のお布団など干したいものに合わせて
必要な本数を準備されるのがよさそうです。
あまりにぴったりサイズだと
よっこらしょ~っと干すときに
クッションのある場所をはずして干してしまう心配も。
干したいもののサイズに少しプラスした長さを準備すると
安心できそうです。
セリアには「ドラフトストッパー」
似た形状の商品として
セリアにはこちらもありました。
![](https://tsubura-tsubura.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20221231100817_copy_3468x4624-768x1024.jpg)
「ドラフトストッパー」
ドア下に取り付けて
隙間風を防止するための商品だそう。
こっちのほうがグレーでいい色だったな…
しかも2本入り?!
と悔しくなりましたが
私は最初にダイソーで見つけたものを
使っております
![](https://tsubura-tsubura.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20221231100841_copy_3468x4624-768x1024.jpg)
こちらは形状が丸い筒状ではなく
三角に近い形です
プールスティックも使えそうだけど
![](https://tsubura-tsubura.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG20230111100441_copy_2601x3468-768x1024.jpg)
今回のお悩みの解決方法を考えていたとき
実は最初にこちらが思い浮かんでいました
プールスティックです!
プールなどで使う浮くポール。
欲しい長さが150㎝くらいだったこともあり
この長ーい商品が
理想だ!と思って探していました。
こちらは現在セリアにはありますが
ダイソーでは取り扱いがないもよう(2023年1月現在)
ちなみに長さは120cmだと店頭で知りました
ただよくよく考えたらこのポールを使う場合…
・切り込みを自分で入れる必要がある
⇒切り込みが斜めにずれてしまいそう
・使用時以外の保管がじゃま
⇒長いので使わないときの保管場所と保管方法に困りそう
・色がカラフル
⇒カラフルよりは色味が
抑えられてたほうがうれしいな~という個人的な好み
以上のようなお困りポイントが想像されました。
ご紹介したクッションだと
最初から切り込みが入っているし
50㎝ほどなので洗濯グッズを入れている収納の隅に
さっとしまえます。
色もダイソーではホワイトとイエローがあり
プールスティックほどのカラフルさはありません。
(個人的には白でそろえたかったけど
在庫の関係でイエローまじりになりました)
専用商品も売られてはいるけれど
物干し竿の汚れの対応として、
実は専用グッズも販売されています。
もう売ってるんかーい!
と思われた方もいるかも
ごめんなさい~
でもこちらの便利さも用途によりけりだなと
感じていて。
こちらは
不織布製の物干し竿カバー。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/okajima0202/cabinet/img0_mil0/oht_0/remval_30/6bf9gv41jek8y7ox.jpg?_ex=128x128)
アストロ ふとん干しシート 物干し竿カバー付 シングル・ダブル兼用 厚手 不織布製 汚れ防止に 173-17 ブラック×グリーン 中
目的としては同じなのでお悩み解決自体はもちろん可能。
ただ個人的にネックだったポイントが
・ぺたんこなので通気性アップは期待できなさそう
・本体は洗濯できない
・100円ショップのものよりコストがかかる
という点。
たたんでしまえるので収納場所を最小限にしたい!
という方にはマッチしそうです。
こちらのような大判のものも。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/krstlm/cabinet/20200930i01/1008832.jpg?_ex=128x128)
ふとん干し汚れ防止シート A-02【ふとん・干し・汚れ・防止・ベランダ・布団干し】88320 送料無料
ベランダなど壁の汚れまで覆いたい場合は
こんな商品が活躍してくれると思いますが…
単純に物干し竿の汚れ防止をして
布類を乾かしたいという場合は
シートの大きさが
通気性をさまたげる可能性がありそうです。
そんな理由から
個人的にはぶつかり防止クッションがおすすめです。
不織布のカバーは
洗濯したもの、濡れたものを乾かす用というよりも
布団を太陽の光で干したい!というとき向けの
商品かなと感じました!
竿本体をよみがえらせたいならこの商品
最初に物干し竿の汚れ対策で調べたときに行きついたのは
こんな商品。
物干し竿カバー
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/netonya/cabinet/9904/imgrc0076892386.gif?_ex=128x128)
三菱ケミカル ヒシチューブ (特大) 直径4.3-4.7cm用 (竹竿用)
古くなって汚れた物干し竿に
ビニールコーティングをして新品同様によみがえらせると
いうもの。
おぉ~こんなのあるのかー!
しかもビニールはお湯やドライヤーの熱で貼りつかせる
んですって!
でもこちらで竿自体が一度きれいになっても
日々雨ざらしだと
また汚れてはいくわけで・・・
今回のお悩みの根本的な解決グッズとは
言えなさそうです。
物干し竿の修繕や腐食を防止するのには
とっても便利そうなアイテムですね。
ほうきの柄などにも使えるそうで
100円ショップでも買えるようですよ~
まとめ
汚れを気にせず
物干し竿に布を干したい!
そんなお悩み、
解決できたでしょうか?
私はこれまでハンドメイドのために
布を水通ししたあと
物干し竿で干せるようになってとっても快適に!
お風呂場のポールや
折りたたんでハンガーで干しているときは
乾きが悪かったりシワになったりで
モヤモヤだったので…
今回ご紹介した
ぶつかり防止クッション、
使ったあとはつけっぱなしにせず
きちんと室内に取り込んでくださいね~
つけっぱなしにしてしまったら
物干し竿と同じく汚れてしまいます
もしうっかりしてしまったら
きれいに洗ってから使いましょう~
読んでいただきありがとうございました。
それでは!
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